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JBL4520自作に挑戦11


組立てが終わると音を聴いてみたくなる気持ちをこらえて塗装の下地作業に入ります。超低域ダブルウーファーの塗装では木口とバッフル以外は目止めを施さなくてもあまり導管は気にならず、また今回はリスニングルームでの作業ということと早く音を聴きたいということで木口とバッフルのみ木工パテで整えることにしました。気の向いたときにだけ作業をするので中々捗らず時間だけが過ぎていきます。一気に作業を進めるとパテの粉が飛散するので少しずつ研磨します。作業を始めてから3ヶ月ほどしてようやく下地処理が終了し、塗装作業に入ります。超低域ダブルウーファーと同様にツヤ消し黒のラッカーを塗ります。最初に底板を塗布し移動用キャスター台に乗せ、塗装を進めます。塗装後表面の状態を確認しザラツキがあれば研磨し再度塗りなおします。この作業の繰り返しで1ヶ月ほどかけてゆっくりと作業を進めます。超低域ダブルウーファーや4520という大型のエンクロージャーを作ってきてつくづく思ったのは気分が乗らないときには作業をしないということです。中型以下であれば無理に作業を進めても何とか対応できましたが、大型の場合は無理すると必ずどこかでつまずいてしまうのです。その後の対応に同じ作業の3倍ほどの労力をかけないと修正できなかったのです。この経験を重ねるうちに無理に作業を進めないというパターンが定着したわけです。
塗装が終わると、写真で何回も見たゴツイ面構えの4520が現れます。これだ、この雰囲気だ。長年の夢であった4520を手に入れた感に浸ります。
そして、作業も大詰め。吸音材は超低域ダブルウーファー組立て時に使った残りを使用します。決してベストな吸音材ではないので試聴して問題があれば交換することにして、天板、側板、ユニット背面の音道仕切り板を覆うように貼り付けます。内部線のWE-16GAはパラレルに配線します。自作のガスケットを貼り付けると、あとはE-140を取り付けるのみです。ウーファークランプでユニットを取り付け作業終了です。大怪我もなく腰も痛めずこれで出来上がりです。今は音のことより完成できたことの安堵感でいっぱいです。そして、4520の自作に挑戦する人がほとんどいない理由がよーくわかりました。高剛性の観点から作り上げた4520がどのように鳴るのか期待と不安でいっぱいです。あのラワンの嫌な音の響きが聴こえてくるような錯覚に襲われそうになるのをグッとこらえてセッテングに取り掛かります。

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JBL4520自作に挑戦10

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 仮組の状態で3ヶ月ほどそのままにしておき合板がなじむ?頃にバラシしてオーディオルームに運び込みます。本組みを始めるにあたり組立て順を整理します。仮組みでは組立て順をシビアに考えなくてもよいですが、本組立てでは接着しながらの作業なので後戻りはできません。特に音道部やホゾ組みを含む側板部は位置がずれて接着されたら組み立てることができなくなります。作業は基本的に一人です。ボンドを塗布した部材を正確に組み立てるには順番をよく考える必要があります。運び込んだ部材を目の前にして悩んだ末、次のように組むことにしました。
①仮組みし側板が上面になるように配置する。
②上面の側板を外し音道部と底板開口部にボンド塗布し木ネジで締めて乾燥。
③反対側の側板を同じように接着。
④裏板を接着。
⑤天板を接着
要は、仮組みの状態にして接着する部分のみ外して組み立てるというやり方にしました。
全部バラシてから組み立てるには相応の腕と設備がなければ出来ないことがわかったのです。
ということで作業を開始です。

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組立て前に裏板の配線と黒のラッカー塗装をします。配線材はWE-16GAです。まず、側板を床に置き各部材を配置し木ネジで仮組みします。以前に仮組みしてあるので割合簡単に組むことができます。最後にジグを使って締め上げます。上面の側板を外し、といっても締め上げているので簡単には外れません。ようやく外した側板にボンドを塗布し持ち上げ位置を合わせてはめ込むといった作業を行っている腕と腰にかなりの負担がかかります。それでも仮組みのおかげで苦労することなく側板がゴトリとはまりました。位置を確認し木ネジで締め上げます。1週間後に反対側の接着を行います。まず、本体を180度ひっくり返します。総重量は正確に計っていないものの150キロは超えていると思われ一人で動かすことの出来るほぼ限界の重さです。腰が何とかもっているうちにもう片方の側板の接着作業を行います。前の接着位置のずれが少ないのか作業は思ったよりスムーズに進みます。最初に位置が正確に組めれば後は問題なく組めることが確認できました。それと、仮組みが本組立てをスムーズに出来る重要な要因となりました。両側の側板を取り付け、裏板を接着し最後に天板を接着して組立ては完成しました。もう片方も同じように作業して本組立ては終了しました。この後は塗装になります。

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JBL4520自作に挑戦9


出来上がった各部材をひとしきりながめてから仮組立ての段取りを考えます。なぜ仮なのかというと事前に組み上がることを確認した後、一旦バラシてからオーディオルームにて本組立てる計画です。とにかくホゾ組みが組み立てられるかが問題なのです。大きさと重量を考えると一人で作業できるのか不安になります。
バックロードホーンは以前D-55を組み立てたことがあり中心部から組み立てたように記憶しています。4520も音道の中心部から取り掛かります。音道と側板はホゾ組なのでズレると組み上がりません。音道の仕切板がズレないよう側板を寝かし溝にはめ込み簡易ジグとクランプを使いボンドで接着します。合板の厚みもあるし片側の側板にはめ込むだけでズレないはずとたかをくくり作業を進めたのですが・・・やはりずれました。音道の片側がどうしても溝にはめることが出来ません。ジグなどで両側から溝の位置を正確に確認しながら組み立てなければ溝にはまるものではありません。音道がホゾにはまらないことには組み立てられません。どうするか?選択枝は二つ。
1 ホゾを広げてこのまま組み立てる。
2 バラシて再度組み立てなおし。
迷った挙句後者を選択。音道の仕切板一部を切り落とし再度部材を作り直して組立てのやり直しです。今まで比較的順調に作業が進んできただけにショック大きく、作業がはかどりません。
それでも部材を加工して再度音道の組立ての作業までこぎつけました。前回の二の舞を踏まないよう、片側は側板での位置決め、もう片方は側板のホゾ加工のときに使ったガイド板があるのでこれを利用することにしました。音道部材が側板とガイド板のホゾ部分に納まるように組み立てれば両方の側板にもはまるはずです。合板の厚みがあるので大きくねじれることはないと思いますが気をつけながら慎重に音道板を接着します。ボンドが固まった頃合を見てガイド板を外し側板乗せてはめ込みます。今度はうまくいってくれと、心の中で叫びます。ドキドキしながら重い側板を動かしながら位置を決めていきます。すると、音道ブロックが「ゴトン」と側板にはまりました。やりました!組立ての肝であるホゾが組めました。上手できるか不安感が大きかっただけに喜びも格別です。もう片方も同じ要領で難なく組立てることが出来ました。ホゾ組み部分が終われば仮組作業の半分以上が終了したようなものです。次に裏板と補強材を接着します。補強材は2×4材を使用しました。音の流れが円滑になるように両端を斜め加工して接着します。次に裏板にターミナル用の穴あけを施します。ここまで出来たらあとは一気にエンクロージャーに組み立てます。今回は仮組なので組立てにはボンドは使用せず木ネジだけで組み立てます。サイズが大きいのと重いため圧着ジグを使わないと正確には組めません。圧着ジグで各部材のズレを修正しながら位置を決めて締めつけます。位置を決めたらドリルで穴を開けインパクトドライバーで木ネジを締め付けます。

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しかし、ここでも問題発生です。ドリルの下穴が浅いため木ネジに負荷か掛かってしまい木ネジが途中で引きちぎれます。しかも木口面からちぎれたネジがほとんど出ていないため取り外すのに一苦労。強度を保ちつつスムーズに締まるように下穴の長さを調整して木ネジ締め作業を終えました。片側だけで50本使用しました。作業を始めた当初は慎重に進めていたもののその後は、妥協の連続。外観も完成すればいいという気持ちに変わってしまい見た目よりとにかく完成させることしか頭に浮ばないようになってしまいました。

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それでもなんとか2本とも仮組みを完了できました。ヤレヤレ・・
仮組立ては課題山積だったため写真を撮り損ねてしまいました。
次は部材をバラシ、オーディオルームに運び本組立てです。

JBL4520自作に挑戦8(部材加工終了)

だいぶ間が空きましたが、この間も少しずつ作業を進めていました。

①側板の圧着
 ダブルウーファー作成時に使った圧着治具を使い側板接着。面積の大きい24ミリ合板2枚は作業が大変でした。ダブルウーファーより疲労度が大きいかも。
②音道三角部分の補強材作成及び組立て
 長方形の合板を大まかに三角に切断し各サイズに合わせたトリマー加工用治具で
 同じサイズに加工
③音道部分の仕切板と補強材作成と加工
 音道の仕切板の縁はRになのでトリマーで角にR処理を施す。また、補強材も音道に対し水平箇所はR処理をした。効果のほどは不明ですが。
④バッフル板穴あけ加工
バッフル板の穴あけは購入時に加工依頼する予定でしたが1穴で数千円なので自分ですることにしました。ジグソーだけではきれいな切抜きが難しいので出来るだけ正確なガイドを作りトリマーで加工。トリマーでの円加工もできますが、経験不足のため今回はいつもの方法で作業を進めました。

画像 001

以上の作業に着手してみたものの、仕事の都合で作業ははかどらず1年以上が経過してしまいました。それでも少しずつ部材加工を進めようやく組立てまでこぎつけました。
出来上がったパーツを仮組みしていると、こんなでかいエンクロージャーを作ろうという人はいないという現実を実感できます。
これからの作業も難問山積です。まずは組立てです。4520の重く大きな部材を音道に沿って正確に組み立てないとホゾ組み構造のため接合できなくなることは容易に想像できます。このため重く大きいにもかかわらず正確な作業が求められます。頭の中で組立て順を考えますが決定には至っていません。深く考えずに自作に取り掛かったのが良かったのか自問自答しています。

画像 002

組立て場所も問題です。正確には計っていませんが24ミリ合板を使った4520の重量はダブルウーファーと同じか、もしかしたら上回るかもしれません。底板のホーン部分を強固にしり三角コーナーに補強材を取り付けるなどして必要以上に剛性を高めたことも重量増の要因です。これだけ物量を投入しても効果があるか視聴しないと不明ですが。それとサイズが大きいため片側開きのドアからの搬入は出来ず作業場の引戸のサッシを外し屋外から運び入れなければなりません。そんな状況を考えると組立てはオーディオルームにてやらざるを得ません。剛性を高めるのも良いですが製作と移動を考えたら現実的ではなかったというのが今のところの結論です。どんどん泥沼にはまっていきそうです。
しかし、もう止めるわけにはいきません。後には引けません。

2014年夏休み自由研究3


1ヶ月以上ブログを更新しなかったもののこの間にAkiの工作はどんどん進み夏休み期間内になんとか完成できました。特にマウナケア山はどうやって立体的にするかでAkiと相談しダンボールを山形に立て横に組み合わせ上から障子紙を張り更に木工用パテで整形して塗装をしてそれらしく仕上げることができました。Ichiも手伝いましたがAkiの頑張りがなければ完成できませんでした。そして、雲海の上に聳え立つマウナケア山の雰囲気を出すようにと雲を配置してみました。また、すばる望遠鏡は木の丸棒を加工して組み立て口径8.2Mの大望遠鏡らしくできました。細かい部品も多くAkiは苦戦しながらの工作となりました。
完成した作品はジオラマとしては臨場感あふれるものに仕上がったと思います。今年も大きな作品になったのでIchiの車で学校まで運搬しました。学校の玄関に着き担任の先生に置き場所を尋ねると、教務室にいた全員の先生方が出て来られ作品の批評を始めました。Akiに作品について作った動機やどうやって作ったのかなどの質問が飛び交います。昨年の作品のことがあったため、今年はどんな作品を作ってきたのか先生方も興味津々だったようです。

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プロフィール

ichi

Author:ichi
好きなこと&物
Ichi:自作オーディオ・プラネタリウム。
Tam:山登り・鉱石集め・星を見る。
Aki:鉄道・長距離が得意。
Pika:スポーツカー・体を動かす。
新潟の田舎に住んでいる家族です。

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